設計提案例 - 建物のイメージを外構と連動

デザインコンセプト

名称:苫小牧市 K様邸エクステリア工事(シンプルモダン/オープン)

建物のイメージを外構と連動

広い敷地に駐車スペースにアプローチ・隣地との目隠し、物置というご要望で、デザインイメージは建物のイメージが希望でした。ただ、決まった予算に広い敷地で同レイアウトするかという部分を考慮しプランしました。

ダークブラウンの樹脂木フェンスとコンクリート平板でシャープな印象

ダークブラウンの樹脂木フェンスとコンクリート平板でシャープな印象

住宅がモノトーンで、シャープなイメージに合わせ、隣地のアパートの人の出入りを隠す高さのある樹脂フェンスは横スリットのシャープなものにし、アプローチは対照的な色のコンクリート平板で、シンプルにまとめました。モニュメントは樹脂ポールをスリット圧迫感を感じないように配置し、アプローチには濃いめの平板をアクセントを入れました。また駐車場は建物の3本線アクセントを駐車場まで波及させ敷地と建物の一体感を演出してみましました。

無機質の中にアクセントの自然感

無機質の中にアクセントの自然感

床物はコンクリートものでまとめていますが、その中にアクセントで割栗石を入れることで無機質感を緩和しています。またその中にシンボルツリーを入れることで、植栽は1つしかないにも関わらず、引き立てる効果が出て存在感が出ています。

広い敷地におけるコストと素材と配置のバランス

広い敷地におけるコストと素材と配置のバランス

広い敷地はいつも悩ませられるのは広い分コストがかかることです。決まったコストの中で希望に添えるように、素材の選択と配置の仕方が難しいのですが、こちらの場合シンプルモダンの建物のイメージのおかげで、そのバランスがうまくいったといえます。ただ、すべて希望を網羅したわけではないので、そこはK様自体が時間をかけて楽しめる将来の予備スペースとして提案しました。そのスペースは今後のライフスタイルの中で必要と感じた際にも有効となるスペースとなります。

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