YKKap CADプランニングコンテスト2024授賞式

2025-2-16

先日、YKKap CADプランニングコンテスト2024授賞式で東京に

招待され、行ってまいりました。

おかげさまで昨年に引き続きの連続受賞でYKKapの方々審査していただいた

先生方、また日ごろからお世話になっている関係者各位、また今までお世話に

なったお客様には心より感謝申し上げます。

率直に言って今回全国の受賞者の皆様を見て思ったことはレベルの差でした。

せっかく受賞させていただいたのにそれを実感する心当たりがありました。

それは地域による積雪や凍結凍上や植栽などの制限や地域性などではなく

あくまでも、取り組む「想いと熱量の差」に圧倒されました。キャドの技術や

テクニックもほんとに素晴らしいのはもちろん、その一番大事な部分での大きな

差を感じたのがました。

北海道の外構は耐積雪対応、凍結による素材の制限また凍上による深い基礎対応

や冬場の除雪の考慮等、本州基準で見れば制限が大きいように思いがちですが

この北海道の気候風土は多くの人を魅了し、多くの観光客を呼び寄せるポテンシャル

があります。言い換えれば北海道にしかできない魅力的な外構もできるはずで

この四季を他の地域より鮮明に打ち出せる新緑・紅葉など樹木の魅力、雪や氷の魅力

環境や気候風土を取り込む要素は北海道の可能性を引き出せるかで雪のない地域の

プランは素材や構造などやれることはこちらより多いですが、そことまともに競う

より、この土地ならではのポテンシャルを引き出したプランにすることが、ここに

生活する我々の魅力あり誇れるものになる気がしています。

そこを追求しつつ、日々精進し頑張っていければと思います。

 

 

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