スタッフブログ - 北海道における冬場の避難訓練!その1

北海道における冬場の避難訓練!その1

2021-3-11

 本日、未曾有の大震災だった東日本大震災が十年を迎えました。今、復興も続いており行方不明

の方もおられる状況の中、今だ続いていることを実感します。

だからこそ、この教訓を活かさなければならないと思います。また、北海道でも自身も体験した北海道胆振東部地震

(平成30年9月6日に発生)を経験しこちらも同じく今だに復興中だということです。

一日でも被災されたり家族を失われたご遺族行方不明者の発見ができ、皆様が終わったと思える日が来ることを

心よりお祈りします。

 

 

話は代わって、当社ではその教訓や備えとして雪の時期北海道における災害が起きた際の避難訓練を行いました。

 

○実施日3月6日12:00~7日14:00まで、

○想定として、停電・断水を想定,現在同様流行病・自宅からが避難勧告 の地域に指定

○これを元にハルカベースに避難実施(ハルカベースとは

○参加者 白石 1名(家族も習い事などあるため断られるが気楽で良い)

 

■3月6日12:00曇りに時々小雪

初日、出発時常にキャンプ用に常に準備してまとめてあるものあると貴重品をもって出発!

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到着してすぐ、必要だったのは除雪でした。

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お隣さんが駐車場は除雪してくれてたのと前日、つぶれそうになってた物置の屋根雪おろしはしておきました。

が入口とガーデンルームの雪おろしはしました。

ハルカベース自体には水食料は1週間分以上は備蓄(以前作った動画) ←クリック

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次にポータブル電源で電気の確保と携帯とタブレット充電とソーラーによる充電

 

 

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充電したのち焚火スペースを除雪します。

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暗くなってきましたので灯りの準備を

 

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冷えてきましたので灯油ストーブにやかんを掛けました。

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で、食事の準備ですが簡単レトルトカレーです。

まずはメスティンでご飯を炊くのですが、貴重な水洗い物が出ないようにクッキングシート使用し

容器の内側を多い無洗米にペットボトルの水で、固形燃料一個だけで炊き上げます。

 

 

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無題

 

ストーブのやかんを利用しレトルトカレーを湯煎して、完了!

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米のうるかしが浅く固めでしたがおいしく頂きました。

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灯油がもったいないので(燃費が悪い)一旦ストーブを切って外で焚火を楽しみながら晩酌を!

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この楽しみがが無いとソロ避難訓練は暇すぎて

 

その2に続く

 

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