スタッフブログ - 家庭菜園で想いも育てる

家庭菜園で想いも育てる

2020-3-20

しかし、ここ数日で雪解けが急速過ぎてびっくりですね!シーズンもう間近といった感じです。

最近は現地打ち合わせやお客様宅に伺っての打ち合わせがほんとに減って、皆さんみなさん来て頂けるので、現地確認は出来ていませんがすごく楽させて頂いております。その際、お客様の来社前に除菌作業はちゃんと行っておりますので安心して来社ください。

IMG_8643

そんな打ち合わせの中で、先日いらしたもう契約済みのお客様が菜園を追加したいとおっしゃり、場所も食卓から見える位置にとご希望されました。

その発想と理由に「はっ」とさせられました。

もともと、家庭菜園推進派の私はOB方ならわかると思いますがやたら家庭菜園を進め野菜もお決まりのやつばかり進め、お決まりのエピソードばかりで、設置場所もおすすめ位置もそれぞれではありますが特徴は似た感じです。

しかし、そのお客様は食卓の窓から毎日見れる場所という今までとは違ったアプローチでの希望でした。そこに癒しを感じたいそうです。

 

通常プランする際、日当たり使い勝手、見せ方もリビングから意識的に見た場合や庭に出た際にそういった観点で見ることはあります。しかし今回は本当に何気ない意見ですがその「癒し」の新鮮な感じ方に共感しました。

IMGP5406_convert_20150403033951

確かに、野菜の成長するさまは育って行く楽しみも食する楽しみもあります日々の中で、ささやかなワクワクをも与えてくれます。「癒し」の感じ方は人それぞれですが、それを見逃さずしっかり反映できることが大事だと思います。

この仕事はじめた時からこの先、家庭菜園の捉え方が変わってくるとひとりよがりで持論を熱く語って、しっかり聞いてくれる方も(?)でながす方もおられましたがもうそう遠くない将来そうなると思います。近年の自然派志向で近代アレンジで形も役割もかわると思ってます。

と、脱線しましはじめましたのでこんなところでこの話はやめておきます。

 

そんな感じで最近はお客様から、「こんなことってできますか?」という経験のない要望の方も増えてきています。難しくは悩みはしますがかえってワクワクドキドキし、出来るだけ要望には応えたいと思います。きっと、ビジュアルにウェイトが高かったデザイン主体の外構や庭が、今後実用性が高くバランスよくデザインを兼ね備えた機能美の高い庭・外構になっていくと考えます。

出来るだけ皆様にワクワクドキドキできるような提案を心がけていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

一覧へ戻る

お見積り・お問い合せ

ページトップへ