2020-2-8
庭・外構工事に置いて北海道では周辺に自然環境が近いからか、また手間・管理の部分からか植栽を敬遠される方が多い気がします。
ただ、種類や管理など知識がないからなのか、そもそも必要ないのかによっても違います。ただやはり植栽の無い外構は殺風景で無機質な印象です。
私自身はイメージ的に植栽のある庭の方が優しく、やわらかい印象で好きです。
ただお客様は興味があるが管理が大変になるのは嫌とおっしゃる方も多いので、植栽は宿根草で植え替えがないものでそれ以外の部分を防草対策したりし、愛着が湧く範囲での手入れになるよう考慮して植栽は入れています。基本最近は価格の安い小さい苗で数が入れられるように予算に応じて対応します。
植えた年 翌年
こちらの庭は砂利部分は防草シート対応し根元だけ防草シート丸く抜いてあります。宿根のアジサイのアナベルで生垣のように仕切っています。
植えた年 翌年
ここは日当たりが良いので予想以上に育ちが良く、上と同じで植栽入れる部分のみ土です。
植えた年 翌年
ここも、玄関周りだけ植栽入れておりドアを開けると緑でその間を通るイメージを効果的に演出しています。
植えた年 翌年
ここは石と植栽を道路面に施すイメージで一年で植栽が効果的に庭を一体化させます。
植えた年 翌年
上と同じく別角度です。イメージに近く育っています。
植えた年 翌年
こちらは広い庭全体に宿根草を施し、ご自身ではひまわりやコスモスなど植えられて楽しまれています。
上の事例どれもそうですが緑の効果絶大で印象がすっかり変わります。
それぞれお客様に対応力に応じた植栽プランで対応もしていますので、ガーデン外構ご依頼の際はお気軽ご相談ください。