本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2020-1-11

基本、本年の営業初日は来週月曜からになっておりますが、

一足早くブログははじめさせて頂きます。

実は昨日の夜、フェリーで北海道に戻ってまいりました。

今回は、車で九州まで里帰りしておりまして、小樽～京都舞鶴までフェリー

で、のんびり見て歩きながらの帰省でした。

しかし、帰りのフェリーの欠航で、岡山の友人と飲み泊まって、そのまま帰る

予定が、丸一日時間が空き京都観光をすることにしました。しかも帰りは一人旅！

ゆっくり京都の神社仏閣めぐりを気まぐれですることにしました。

まずは、龍安寺の石庭に朝一で行きました。朝一は人も少なく澄んだ空気と鳥のさえづり

穏やかな気持ちで石庭を眺めることができ、本当にいい時間を過ごせました。

この人の少ないこの神聖で独特の空気感を味わいたくて、次はうさぎとかえるの絵で有名な

「鳥獣人物戯画絵巻」の高山寺へと向かいました。

世界文化遺産など詳しい説明は置いといて、ほんとに来てよかったです！平成30年

９月４日の台風21号の被害もあり普及工事で石水院しか拝観できませんでしたが

歴史に培われた雰囲気が非常に良かった。紅葉の季節なんて来たらそれはそれは

美しいでしょう。また「鳥獣人物戯画絵巻」もしっかり拝見でき、次へ向かうことに

 

次は雰囲気を代え、「鹿苑寺」こと金閣寺へと向かいました。やっぱり美しい建物、

しかし、平日なのになんとまあ、人の多いこと。その流れに乗って見学した感じが否めず

やはり静かなところが良いので次は西芳寺「苔寺」と鈴虫寺へと

西芳寺は「予約制なので」中には入れず外からのみ眺めました。環境維持のためには

理解できます。予約して限られた人数の中で見学できた方が良いですから。

ですぐ近くの鈴虫寺へ！ここは和尚人の話が３０分その前の待ち時間が同じくらい

で鈴虫の音色を聴きながら和尚人さんの説法を聞くのですが、お茶・茶菓子を頂きながら

芸人さんばりの話術であっという間に時間がたち、流れるようにお庭を見たら一つだけ

願いをかなえに来てくれる「幸福地蔵さん」に願いをお祈りしました。

最後は、伏見稲荷大社ここは朱の魅力ますか何かスピリチュアル的な感覚もあいまって

行きたかったのです。

山の上までびっしりある朱色の鳥居、夕方ということもありここはなぜか人が多い方が

私は良かったです。

大満足でした。

 

まだ知らない場所もたくさんあるのでしょうが今回は満足できました。また一人でゆっくり

行きたいです。

物を見る大事さをまた実感できました。

 

 

しかし、九州もそうでしたが気温があったかくてびっくりでした。

北海道のギャップに耐えられるか心配でしたが、昨晩小樽についてみると、

雪が全然なくてびっくり！雪が少ないのは良いのですが、反動がなければいいのですが、

 

本年もどうぞスケープデザイン北海道（同）を宜しくお願い致します。

 

一覧へ戻る