スタッフブログ - 「ココラシサ」の追求

「ココラシサ」の追求

2019-12-12

「ココラシサ」追求といきなりタイトルにあげましたが、

「なにそれ?」と思ったかもしれませんが、実は来年2020年の

当社が掲げるテーマです。

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それは、生活空間のその土地、気候風土、細かく言えばそれぞれの

家庭とそれを取り巻く環境それぞれ違い、それはあたりまえのことで

それを流行や今のトレンドとして、ひとくくりにしまとめることは

私自身違和感を感じて仕方ないのです。正直、流行などトレンドは

今の時代をとらえる一時的な指針になる部分はありますが、ほんの

一つの要素ににしかとらえていません。当社はまず、大前提で北海道

という積雪寒冷地に暮らしています。それはここにはここなりの暮らし

方がありそれに従うことが、豊かな暮らしを送るヒントとなります。

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正直、全国でトレンドになってることが、イコール雪国である北海道で

も快適で有効なのか?それは今まではそうだったかもしれませんが

近年、これだけニーズあ多様化してる中、ましてやオンリーワンや個性

などが訴えられてる時代に全国画一的なトレンドはほんの一部の要素に

しかすぎません。

話はかわりますが、去年から今年にかけておかげさまで色々評価を

受けて本当にうれしい限りです。ただ、その中で手ごたえを感じてる

部分があります。

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評価の基準も勘違いだったら恥ずかしいのですが、その地域、地域、

場所、場所にあった提案に対してそこにマッチしたプランニングや

提案など細かにみて、評価していただける土壌ができつつあるよう

に感じています。少なくとも自分は以前から、そこは意識して励ん

でいましたが、今年は特にうまくマッチングしたものが評価されて

いることから、北海道で以前から言われている「北海道は雪が降る

積雪寒冷地だからコンテストなんかは本州よりハンデがある」と

言われていましたがそこを着目する土壌が出来つつあるように

感じるので、北海道にもチャンスはあると、感じました。

雪や凍結が問題なら、それ以外のあったかい地域でできないことが

出来るはずです。ましてや今までそういう考えに向かなかった人が

多かった分、逆に皆が考えれば、すごい可能性に変換できます。

つまり、我々が住むこの北海道という土地の特徴を皆がそういった

考えでこの「北海道らしさ」つまりは「ここらしさ」をこの業界の

人たちはもちろんその他の業界も個人単位で考えて行けば、北海道

の「魅力ある暮らし」につながるのではないかと考えます。実際、

雪国は冬の魅力あるイベントが多くあり、その魅力で実際観光に来て

いただける魅力があります。

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つまり、形はそれぞれ形は違っても暮らしに取り入れることで、

その地域全体の魅力になります。つまりそこにヒントが隠れて

おり、そこからがいま思いつく一番近道の気がします。

話は暴走して止まらなくなってきたのでまとめます。

つまり

その場所場所にあった暮らし空間魅力を引き出すことに力を

注ぐことで「ココラシサ」の追求をテーマにスケープデザイン

北海道は2020年は突き進みます。

そうすることで私自身の日常も楽しく充実したものできたら

うれしく思います。

 

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