スタッフブログ - 植栽の提案

植栽の提案

2019-6-27

会社を立ち上げ、年々植栽の提案が増えています。

そのお客様の大半が、あまり詳しくないとおっしゃられる方が多いのですが

当然、管理を含めた知識がないことが原因で、過剰に敬遠される方もおられます。

これは当然だと思います。ただ、実際に屋外において管理がないフリーメンテ

自体、存在しないのです。極端な話、全てをコンクリートで埋め尽くした

空間が、あったとしましょう。雑草は生えないでしょうが風で埃や葉っぱゴミ

はたまり、掃除はしなければなりません。ましてやこれは完成した時点でピーク

で、後は時間の経過と共にくすんで汚れて経年劣化にさらされますし、その間

当然無機質な印象となります。かえって、植物を目いっぱい入れたところも

管理は大変です。ただ、管理しやすい宿根草などの植栽や入れ、程よい

ボリュームの場合はところは楽しみと、外構やエクステリアを活かし、成長と

共に楽しむ変化を与えてくれます。

 

 

 

 

 

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※今年植えたてのの事例

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※今年植えたてのの事例

当社はお客様の要望を取り入れ、植栽に対する不安な思いをサポートとし、提案させて

頂きます。それはボリュームやスペースの規模、植栽の管理の目安、種類とレイアウト

これらは入門しやすいきっかけづくりも兼ねています。要はそこら辺のサポートが

あれば、多少やってみたいというお客様は多い気がします。

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※ピンポイントで効果的に植栽(宿根草)を入れた例

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※植栽(宿根草)が入ってる根元以外の部分は防草シート砂利により防草対策をしている例

 

これらは去年提案し植えさせてもらったお客様の事例です。一年目よりすごく良く

なっています。ここから興味を持ち詳しく成られる方もおられます。

何よりも毎年楽しみになります。

話はかわりますが、

現在、管理面で実験しているのが当社「ハルカベース」です。ガーデンルームのある

山側のガーデンですが、本当は天然芝にしたいのですが、管理に自信がなく今年は

新事務所に予算をかけられないので、クローバーの種をまいております。

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かなり育ちましたが、実際に種をまいてから、一度も水をやっていません。

にもかかわらず写真のように今は良い感じです。広い敷地のお客様には有効か、

実際に体験してみます。管理としては、年に1回か2回かは草刈り機で草を刈るのは前提です。

他にハルカベースには時間をかけて成立する植栽の仕掛けもいくつかしてあります。

 

植栽は自分に対応できそうな種類とボリュームでエクステリアも引き立てる

役割も担っていると考えます。

何しろ、シーズンごとに与えてくれる喜びと癒し、つまりは「家族の想い出」

につながります。たとえば「お父さん(お母さん)は何々の花が好きだった

とか、子供の頃うちの庭にある何々実が毎年なってたのを食べた」とか家族の

記憶に残る素材としてポイントは高い気がします。

そんなことを想い、当社はエクステリア・ガーデン・植栽提案に心掛けています。

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