2019-2-9
先日のアップの際に申しあげました。
ハルカベースの概要について紹介します。
これは北海道における「暮らしの豊かさのスタイルを提案」が
基本コンセプト
ですが、日々の暮らしの中で週末にあるドキドキワクワクなど
リフレッシュ空間と同時に災害時への備えにもなることを考慮の
上提案します。
先にあった北海道胆振東部地震はその思いを強く感じさせられる
ものでした。
でも、自分が作ってて、強く感じたのは普段体験しない森の中で
ゆっくり音楽を聴きながら、「ぼーーーーーっと」してる心地よさ
とそれが如何に贅沢なのか自然から与えてもらうその時間がかけがえ
のないものだと実感しながら制作していますので、そのハード的な
デザインよりもソフトであるスタイルを提供できたらと考えます。
この度購入した土地、ここから「ハルカベース」は始まります。
そんなエクステリアのアプローチの仕方もありだと思います。
そのために核になるタイニーハウスが必要で、そこにガーデンルーム
を取り付けることで実現します。
正直、会社のスペースなのですが、完成に近ずくほどにワクワクドキドキ
がとまりません。完全に秘密基地感覚です。
そうやって自分が感じたものを皆様に感じていただけるように進めています。
もちろん住宅外構が当社の主軸ではありますし、その参考になる部分もある
と思います。デザイン重視の外構も良いのですが、そのデザインはその場の
雰囲気を作る要素のデザインなら必要ですが、流行を追うばかりに最初は
インパクトがありそれなりの満足感を味わえても人は必ず見慣れてはきます。
また、そのインパクトからそれを見てほかの家でも似たようなデザインが
あふれることも起因して将来的にすたれ感が出るようでもいけません。
だからそういう意味でのデザインは重要です。新しい商品でもそうならない
よう空間がまとまり将来にわたってもその雰囲気が続くようそれに近づける
ようデザインすることが必要だと考えます。あくまでも、自分のデザインの
考え方は、見た目の美しさも重要ですが使いやすさなど問題解決手段として
の要素が強いと考えます。そこにあるのはまさに機能美です。
インパクトは大事ですがあまり意味のないのに必要以上のインパクトは
使い捨てのデザインになり兼ねないと考えます。ちょっと語り過ぎましたが
そんな考えの中、スケープデザイン北海道は提案させて頂いてますので
どうぞ宜しくお願いします。