スタッフブログ - 本物に触れる喜び

本物に触れる喜び

2018-7-1

シーズンも真っ只中ですが、ここにきて天気が悪いですね。

本日7月1日で当社、5年目を迎えることが出来ました。

皆様に支えられ、なんとかここまでこれたこと本当に感謝申し上げます。

 

話はかわり、

今年、春のフジイさん展示会を通じたご縁で、ドライストーンウォーニング

(英国式伝統石積)の職人、谷沿さんと知り合えました。

正直、展示してあったウォールをみて一目ぼれでした。

イギリスの伝統的技法で、モルタルや接着剤を一切使わない石積で

職人さん自体イギリスに行って資格を取ってきたほど、本格的な

職人さんです。

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道東、幕別町から来て頂き、念願の施工をしてもらいました。

本物の素材技術で作ったものやはり存在感があり、一生の財産

になりうるものだと思っています。

植栽とも相性は抜群で、それが育つことで良い雰囲気に日々変わって

行き、日常がワクワクする外構にさせてくれます。

今回、2ヶ所続けて積んでもらいましたので紹介します。

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こちらは洋風、石材はブルゴーニュという本場から取り寄せたものを

使用し積んでもらいました。※周りの花壇や石畳にはモルタル使用してます。

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こちらは道産の北見黄石で積んで頂きました。土留めの石材も札幌軟石

ですが植栽が育つとタイプの違う石材もうまく繋がっていくと思います。

 

まさにドライストーンウォーリングという技法は本物が出す雰囲気から

風景を作っていくと言っても過言でない魅力があります。

実際、積んでもらった石積の素晴らしさもそうですが職人の谷沿さんの

人間的魅力も含め(お客さんも言ってました)お願いして本当に良かった

と思います。今後のコラボ展開にもワクワクします。

 

本日より5年目ですがこれからもお客様にとっての本物になるように

しっかり提案していければと思います。それは本物の素材を使うという

事ではなく、言い換えればお客様の心や想い出の一部添えられるような

風景(庭外構)を追求していくということなのかもしれません。

 

これからも、どうぞスケープデザイン北海道を宜しくお願い致します。

 

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