2017-12-10
先日、「JEXA設計者交流キャラバンin札幌」
という会合でJEXAの理事様による最新情報や
北海道の設計業務に携わる皆様と交流をはかるという
会合に出席しました。
皆様のテクニックや今後の展開方法のヒントになる
部分がたくさんありました。
その中で、常々思っていた住宅と外構の連携のむずかしさ
で、住宅の設計段階で外構との連携ができていれば本当
快適で、ロスなく理想の環境に一歩でも近づけると
いうのを、お話を聞きながら強く確信しました。
丸三ホクシン建設さんのモデルハウス:狭小地における外構と住宅の連動を考えて一緒に進めた外構モデル
つまりは住宅を考える段階から、外構も含め予算の
配分将来性も見越したトータルコーディネートが
出来れば、お客様にとっても良いことになるのです。
それには住宅メーカーが主導権を持つのでなくお互いの
プロのノウハウを連携してプランニング出来ることが
大事で、そのとっかかりとして、お客様が住宅を
検討するにあたってそこまで考えて頂ければ理想で
です。ただ、それは何がどうメリットがあり、どうすれば
良いのかなど、私どもがどう伝えて行けるかが課題と
なります。今後、そこを意識して今後の展開に結び
つければと模索していきながら、取り組んでいきます。