スタッフブログ - 本物とフェイク商材

本物とフェイク商材

2017-12-7

外構工事において木材や石材などの本物

よりも、管理が楽という理由でフェイク製品

を選ばれる方が多い言えます。

木材は樹脂やアルミのラップやコンクリート

製品や人工芝は本当にリアルになりました。

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本当に見分けがつかないくらいリアルなものが

多いです。

本物の木材や石材、植物は手間や管理が面倒で

敬遠されがちです。

では本物はだめなのでしょうか?

最近はニーズが多様化してるようにこの部分も

本物志向の方もまだ根強くおられます。

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それは管理があって良いのです。経年劣化などは

朽ちていく美しさというか風合いを楽しむ方も

多い気がします。植物も管理の面倒さを上回る

癒しを与えてくれます。たとえば芝生は管理は

面倒ですが、だからこそ裸足で歩きまわったり

寝転んだりできます。見た目も管理も楽な

人工芝では裸足で歩けば足の裏は環境にもよりますが

真っ黒になったりなどあります。また、それらのもの

も劣化がないわけではありません。色褪せや表面劣化

は年数が経てばします。

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正直どちらが良いとは言えず、それぞれメリットデメ

リットがあり、一概にどっちがいいと言えません。

どう使うかを考えるお客様の趣味趣向による好みです。

それを汲み取りコーディネートするのが私たちプランナー

役目だと言えます。

それを北海道に(その住む)気候風土に合わせ機能的に

まとめ、「北海道らしさ」の追求しつつ日々業務に

励んでいます。それこそが息の長いデザインへと精通

していると私は思います。

 

 

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