ノスタルジックガーデン

2015-3-28

いよいよ、NHKの朝の連ドラ「マッサン」も本日、最終回です。 マッサン効果で余市にも人が増えて、

昨年ニッカウィスキーの工場に 行った時も人が多く、うれしい限りでした。

ニッカの工場は昔から好きで、何度も行っているのですが、この業界に 入った際に訪れた時、軟石の工場に

リタハウスに竹鶴さんとリタさんが 住んでいた母屋まわりの雰囲気が西洋文化と懐かしさが融合した ノスタ

ルジックな感じに良さを感じておりました。 これこそ、リタさん出身のスコットランドの西洋文化と竹鶴さん

リタさん の暮らしていた、日本文化といいますか北国「北海道余市」との実用性を兼ねた 無駄のない融合を

感じ、さらにいうと、時を重ねてきた良さが、懐かしさと なって、落ち着きを感じます。

まさに、ここは自分が目指す部分の「ヒント」が隠されていると感じました。 そこから、ノスタルジック

モダン（私の造語）をめざしたノスタルジックガーデン を追求したいと思っています。ただのノスタルジ

ックではなく、現代にマッチした 懐かしさといいえばいいのか、うまくは表現できませんがそういったニ

ュアンスです。 自分が使い続けた古いものや蔵に眠っていた骨董など実用性も兼ねデザイン的に まとめつつ

エコやリサイクル・リユース・リデュースでの活用また癒し空間への演出 楽しみ方に答えはありません。

小樽という、歴史のある街だからこういった素材や 街の並みの雰囲気など恵まれた環境を、活用したそんな

スタイルのガーデン作りも あって良いと考えています。

北海道の地でひとつひとつ大切に作り上げていきます。

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スケープデザイン北海道合同会社　　　代表　白石　博顕

〒047-0264　　北海道小樽市桂岡町１１－１８

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