「ハルカベース」

2019-2-18

 

昨日、建物用の看板が入りました。

良い感じです。他に入り口看板とモニュメント用看板も仕上がって

来ましたが、それらは設置時に！

 

ハルカベースについて少し説明します。

ハルカベースの建物はタイニーハウス（小屋）を核にガーデンルームなど

がポイントでゆとりくつろぎを得ることはもちろん、前にも話した通り

災害などに備える意味でもあり、言い換えればそういった悪い状況以外では

不便さを楽しみに変える訓練をする場でもあります。ハルカベース自体は

事務所も兼ねるので、電気は通してありますが一応予備程度の水道（予定）

は引きますが、基本水は都度タンクで持っていく予定で、トイレは汲み取り

飲み水はペットボトル、電気は別に自家発電を用意しようと思っています。

予定ですが蓄電バッテリーやソーラーも将来予定してます。

これは、地域によっては災害が起こる可能性の多い地域もあると思いますが

その際、日ごろから、その不便さに触れておけば、そこからの気づきや

対応力、さらには備えになります。さらに住宅密集地でない市街地にその

対応をすれば、そこが最低限ではありますが慣れた場所ですんなり避難所

になりうる要素が出てきます。ただ備蓄などは定期的にストックする必要

はあります。

ハルカベースはその一部を体験できるよう考えたもので、あくまで多様化

したニーズ一つの選択肢でありますが実際にあると助かる実用的側面が

あるとう意味では参考になるものと言えます。

近年高級志向が高まる庭・外構工事に置いて、見た目重視のデザイン性の

ウェイトから問題解決のための実用的デザインにスイッチする時期に来て

いるように思います。

流行は流行というだけに去っていくもので、デザインとしては使い捨てと

なる可能性が高いのです。だからこそ流行が去った後にそれがどうなのか

まで考えて考えることが必要で、当社はそこを踏まえた提案を心がけています。

 

ちなみに、ハルカベースはそういったテーマで進めていますが、提案は一般

住宅外構が中心でそれらのサンプルやカタログも備えてありますので誤解の

無いようどうぞ宜しくお願い致します。

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