2019-2-17
タイトルに「北海道らしさ」の提案とうたっていますが、
意図するところは、北海道限定ではなく現在住んでいる
環境をという意味で、地域の気候風土を含め周辺環境で
豊かに暮らすためにそこに合った提案すると言いう意味です。
その中で北海道ならではという意味では各地冬のイベント
というものがあります。
当社のある小樽市では現在「小樽雪あかりの路」というイベント
期間中で、本日が最終日でした。
昨日も、地元仲間の作品の手伝いをしてまいりました。
本日は我が家でも行いました。
我が家では、昨年から息子を主体に参加させており、今年も息子に
制作させました。
といっても、庭のパーゴラにロウソクを灯させただけで何かを制作した
訳ではありませんが、
自然の造形にやわらかなロウソクの明かりを添えただけの作品ですが、
雪の造形が面白く光に浮かびます。
ただそれだけなのにひとときワクワクドキドキします。
冬場、雪が積もっただけの庭となっていますが、気が付かない中に
ロウソクを灯すだけで冬の魅力がいっぱい浮かびだされます。
北海道の冬の庭の楽しみ方として、照明の配置などへのヒントにも
なります。
後のかたづけせっせとやっておりました。息子には気が付かなければ
それだけですが、着眼一つで美しさや楽しみ・喜びなど見つけられる
発想の「眼」を身に着けてもらえればいいなと体験させています。
当社は目に見えるものだけをデザインするのではなく、暮らしの
「豊かさのスタイル」を提案させて頂いています。